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先生方の占い師になったきっかけやエピソードを突撃取材

 

 ティア先生

@ 占い師になった理由「占い」との出会いは何ですか?
大学時代のアメリカ留学時、タロット占い師に「あなたは霊感が強いしタロットとの相性も良いので占い師になったら良い」と言われたのが最初のきっかけです。
その後、OLをしながら独学でタロットを学び、23歳の時に少し長い旅行でニューヨークのタロット占者の元で修行をさせてもらいました。日本では、マルセーユ板タロット研究者との出会いがありマルセーユ板タロットと数秘術を数年間勉強しました。長年の修行を経てタロットの魅力にすっかりはまってしまい、28歳でOLとしてのキャリアを全て捨て、本格的に占い師として活動を始めました。

A ご自身のことを占いますか?
はい。占います。
私が師事した方々は全て「自分を占えなければ、他人を占うことは出来ない」と言うポリシーを持っていらっしゃいます。修行の頃は毎日の自分を占い(自分では結果はわかることですので)1日の終わりに自分を振り返りながらカードの意図するところを検証する作業を行っていました。私は先生方からタロットにおいて一番大切なことはタロットカードをどのように読み解くか、であると教えられました。ですから、そのためには、結果がわかる事象について検証をしていく、すなわち自分のことを占うしか修行が出来ないと言うことになります。

B 得意なご相談内容は何ですか?
相談内容での得手、不得手は特にはありません。
恋愛・人間関係・就職・子どもの問題など全ての内容に同じように対応させて頂きます。ただ、相談者さまのお友達やお子さんの恋人の気持ちなど実際に相談者さまの問題ではない場合は、占い難い時はあります。
占い師になってから、メンタルヘルス不全についての知識を得たくメンタルヘルスの勉強をして心理カウンセラーおよび産業カウンセラーの資格を取得しましたので、メンタルヘルスについてのご相談は占いの枠にとどまらずにお手伝いすることが出来ます。

C 鑑定スタイルやこだわりを教えてください。
まず、タロットカードは「マルセーユ板」を使用します。タロットカードにはいろいろな種類がありますが、マルセーユ板のタロットカードを使用するのは私のこだわりです。
また、数秘術を使ってお名前や生年月日から、ご相談者さまの資質やクセをみていきます。タロットはどちらかと言うと、占う内容が細かければ細かい方が精度が上がりますので、なるべくお話をお聞きして、相談者さまにとって「今、問題になっているのは何か?」を見極め、鑑定していくように努めています。

D 占いに必要な情報は?相手の生年月日が分からなくても大丈夫ですか?
タロットの場合はなるべく細かい状況の元、カードをきった方が当たる確率が高くなります。
漠然としたご相談の場合、タロットの答えも漠然としたものになりがちですし、霊視に関してもぼやけた物やイメージが視えたりして、的を射ない鑑定結果になる可能性があります。
生年月日やお名前が絶対に必要なわけではありませんが、相手の方を特定させる意味で何か情報(生年月日、名字、ニックネーム等)をいただくようにしています。

E 占い師になってよかったと思うエピソードを教えてください。
占い師になって20年以上になりますが、長いお付き合いの相談者さまだと最初の出会いから10年以上は経っているでしょうか。ご自身の転機に訪れてくださり、お互いの歴史を感じるとき、感慨深いものがあります。占いに依存するのではなく、占いをご自身のために上手に活用していただいているのだなと嬉しく思います。また、いっぱいいっぱいだったご相談者さまが鑑定後に「楽になりました」とおっしゃるのを聞くと、占い師になって良かったなと感じます。

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